新しく買ったエプソンのプリンターの話。
エプソン PX-5800
事務所に入って数週間、ほぼ毎日使っている。
かなり良いプリンターだと思う。
今までHPのプリンタを使っていたが、それよりもプリントスピードが速い。顔料系なので打ち出してからのドライダウンが少ない。大型インクタンクなのでランニングコストが安そう・・などなど、今あるプリンタの中で、プロカメラマンが使えるものとしてはベストバイだと言い切ってしまおう。
仕事のデータを日々プリントアウトしている僕としては、スピードが速いのはなりよりもありがたい。時間を計測したわけではないが、キャノンのA3機並だと思う。
ランニングコストに関してはまだ一度もインク交換をしていないので分からない。
ただ、インク情報を見るとそれほど減った感じはしない。ただ、新品状態のヘッドまでのパイプが空の状態から、プリントできる状態までにするのに、最初はインクを充填する作業が入る。
これが結構時間を食うのと、インクもかなり消費する。
新品状態から使える状態にした後、インクの内容量を調べるとすでに60%台まで減っていた。タンクの半分近くを充填で使われてしまうのは、如何なものかと思う。
ちなみにインクカートリッジはかなり高い。1個5000円近い。これが9個入っているので、すべて交換したとすると4万5千円かかる。これって、そこらのプリンター1個、新品で買うのと同じくらいの金額だ。
ちなみに、僕はこの5800を13万ちょっとで買ったので、インクを3回交換するとプリンタ本体の価格を上回ってしまう。ランニングコストが安いと言ってもじゃかすかプリントすれば、エプソンのために働いているようなことになってしまう。
さて、今日、撮影データをプリントしていたら、印字面に筋が入ってしまった。良くある目詰まりだが、まだ1ヶ月も使っていないのに目詰まりするのも、顔料系ならではか??ちなみにキヤノンプリンタでは目詰まりなど滅多に経験したことはない。
エプソンのプリンターは名機4000PX以来、数年ぶりの購入になったが、インクの問題はあまり進化していないような印象を受ける。
で、目詰まりしたのをクリーニングしようと思った。
ヘッドクリーニングする前にノズルチェックをしてみると、その動作の中に「自動」と言うモードがある。これをやると写真のようなプリントを打ち出す。ノズルチェックのパターンを打ち出しながら、それをセルフチェック、そして、ヘッドクリーニングをして、再びノズルチェック。それでもダメなときは、その動作を繰り返すというもの。
この機能はかなり秀逸なものだと思う。
まあ、悪く見れば、詰まりやすいエプソンならではの工夫と言うべきか?
そうそう、エプソンのプリンタドライバに関して、もう一つ。
先月、キヤノンプリンタ設定の文章を書くために、キャノンの新型プリンタをいじっていたが、OSX10.4.8と新しいキャノンのプリンタドライバの組み合わせだと、プリント時のプロファイルの2重掛けというトラブルは、原理的に回避できるようになった。これは目立たないことだけど、ものすごくありがたい仕様で、プリントがうまく行かないという人の大抵のケースはこの「2重掛け」と言うことが多いのだ。
そこで、エプソンの新型プリンタ、5800はどうだかというと、、、、
これが、相変わらず2重掛けしてしまう仕様のまま。
どうしてこんなことが放置されているのか?不思議でならない。
プリンターとしてはすでにライバルであるキャノンを5800の発売で引き離したと思えるけど、ドライバの設計、そして詰まりやすいインクなど、まだまだ死角はある。
しかし、なんだかんだ言っても、この5800は良い!。
今、人に一番勧められるプリンターだと思う。
そうそう、僕も買ったお店だけど、銀一では価格ドットコムの最安値よりも更に安く、このプリンターを売っている。森さんに「ユアサに聞いた」と言えばたぶん安くしてくれるかな??笑
あ〜〜、こんなインプレッション書いている場合じゃないのに〜〜。

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