土曜日Wendy'sにて
土曜日、金曜の夜にメールで送られてきた本番データの納品用を作って欲しいというオーダーを頂き、その作業をする。午後、ネット経由で納品が終わったのでお昼を食べに行くことにした。この浜松町という立地、土日はゴーストタウンと化す。食事も満足できないのだ。そんなことで土日に良く行くのがハンバーガー屋。幸か不幸か、この年になってもハンバーガーを食べることに何ら躊躇もない。さすがに週に3回以上食べると飽きるけどね。
そこで見たのが、このチラシ。
時給1300円ですよ。
すごいですよね。いかがわしい商売ならいざ知らず、まっとうな商売でこの金額。
昨今は人手不足で時給が1000円以上でないと人が集まらないというニュースは何度か見ています。この身近な場所でこの時給は正直驚きました。にもかかわらず、この時カウンターにいた店員はほとんどが中国の方。つまり日本人はやりたがらないわけです。
僕もロケアシなどを良く頼みますが、大抵は8時間で12000円から15000円の日当です。時給計算だと1500円。僕の場合はほとんどの撮影上の作業は自分でやりますからアシの仕事はロケだと荷物運び程度。この金額が妥当かどうかは個人の感覚に寄るでしょうが。確かに言えることはこの金額を払わないとロケアシは雇えないと言うことです。
人件費は負担として大きいですね。ただ、僕たちの業界はまだ夢を持って入ってくる若い人が多い分野です。人がやりたがらない仕事だと金で釣るしかないですから、この先も人集めは大変でしょう。
写真業界がいつまで夢を持ってる若者を引きつけられ続けるのかは分かりませんが、、、、
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント