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2006.02.26

アパレルメーカーにて

CIMG1350-01本日の撮影はアパレルメーカーの展示会場にて次の秋冬物の撮影。
モデルカットで50カット越えくらいかな。
この撮影は僕にとっては思い出深いもので、フリーになる前の会社員時代からのお仕事だったもの。
当然会社が請け負っていた仕事だった。
フリーになった後、この仕事を僕がやることもないと思っていたけど、スポンサーの方から「湯浅さんに」と言うことで、元の会社ではなく僕が撮ることになったという経緯がある。
フリーに成り立てて、コンスタントに仕事がある状況ではなかった僕にとっては、本当にありがたいことだった。

もうそれから10年も経ってしまった。
今では年に一度くらいの撮影になっているが、忘れずに僕にお声をいただけるのはありがたいことと思っている。

CIMG1351-01さて、この仕事、35ミリのネガカラーで撮る仕事なのだ。
フリーになった当時もそうだけど、35ミリのカメラを使う仕事って、僕にとってはメインストリームではないので、少なからず緊張する。
今では35ミリのカメラをほとんど使って仕事しているが、それはデジタルになったからで、今度は違う意味で緊張する。
だって、フィルムカメラ、しかも35ミリのカメラを使うことが極端に少なくて、久しぶりに引っ張り出したEOS3は、完全に動くのだろうか?という不安を抱かずには行かないという気持ちだ。しかも、35のポラボディもすでに数年前に処分していて、ポラも引けない状態。(*_*)
ということで、この日のポラはデジタルカメラで撮って、それをプリントアウトするというやり方でその場をしのぐ。
まあ、ポラとほとんど同じだし、L判でプリントアウト出来るから、却って35のポラみたいなちっちゃいもので確認しなくてすむから楽と言えば楽。待ち時間もポラよりも短いしね。(早いんです、を使えばポラでも1分でみられるけどね)
それと、最悪に備えてバックアップ撮影をするんだけど、それもデジタルカメラが兼ねる。今まではもう一台のフィルムカメラで同じフィルムを詰めて撮っていたけど、未だかつて役に立ったことがないのでそのままゴミ箱行きだったわけで、そんなことも含めて、デジタルの効率を感じぜずにはいかない。

プリンターはモバイルプリンターのキャノンシルフィーを使っているけど、ちゃんと撮ればそのままのプリントアウトでかなりイイ感じにプリントできる。クライアントも「このまま使っちゃいますか??」と冗談を言うほど。

今のところ、僕は最新のデジカメ、最新のプリンターを使っているけど、この条件ならほどほどのプリントがその場で得られるというのは、ホント、イイ時代になったなという実感がある。
ほんの数年前、ニコンD1(無印)で苦労していたのがはるか昔のような気がするくらい。
CIMG1352-01

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コメント

いつも勉強させていただいております。
一度プロレベルで道具の
パラダイムシフトが起こると、
過去に遡るのは極めて難しくなる…。

ふ~む。
ありがとうございます。

投稿: さ。 | 2006.03.01 23:43

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