FireWireケーブル止め
カメラマンの伊藤さんのところでも書かれているケーブル止めのお話し。
写真が、そのもの。
Fire・Wireが4ピンになって、小さくなってしまい、結果的に抜けやすい、破損しやすいというデメリットが出始めている。
これは富士フイルムのファインピックスS2プロ用のパーツだ。
ここでピンと来た人はさすが。
S2プロは発売時から4ピンのFire・Wireを採用していた。だから、その当時から破損、ハズレなどのクレームがメーカーに寄せられていたのだと推測される。苦肉の策がこのパーツだ。
でも、大メーカーであるキヤノンがほとんどの対策もせずに今に至っているのに比べると、イイ対応だと思う。
たいしたパーツでもないが、これで接点に掛かる力を結構分散できている。これと、キヤノン純正のコネクタープロテクターを併用すれば、まあ、何もないよりは遙かに良いはず。
それにしても、このパーツをめざとく見つけて店頭に並べている銀一はさすが!と思った。値段も525円(税込み)という安さ。たぶんだけどフジからパーツ取り寄せすればもっと安いと思うけど、銀一で買った方がずっと楽。
キヤノンユーザーで接点の破損におびえているカメラマンの人たち!、今のうちにこのパーツを買っておいた方が良いと思いますよ。いつ、なくなるか、先の読めないデジタル業界ですから。
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