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2005.12.01

写真三昧

R0010212-01先日までとは打って変わって、先週くらいからかなりヒマな状況になっている。
毎日毎日、一度も鳴らない電話を待っているような、そんな感じ。
年に数回くらいはそう言う時期もあるので、ある程度は覚悟して居るんだけど、「ひょっとしてこのまま仕事が無くなってしまうんだろうか??」という不安は常に抱いている。

ということで、今週は月曜日にはAPAの方から頼まれたAPA公募展の審査手伝いをしに行っていた。
APA公募展は毎年開かれていて、オープンで、テーマ部門と、広告部門がある。
この手の公募展に僕は応募したことがないので、審査の感じや、どんな写真が来るのか?ちょっと楽しみだった。
朝8時30分から夕方6時頃まで、ほぼ立ちっぱなしで審査作品の並び替えなどをやっていた。審査員のお歴々はそうそうたる顔ぶれなので失礼があったらいけないなと、ちょこっと緊張。
さて、写真はどうだったかというと、、、まあまあかな。でも、総じて言うなら、他人に作品を見せるというレベルにすら達していない作品も多々見受けられた。特にDigitalが当たり前になってきている昨今、安易に撮って安易にプリントアウト、そしてそのままコンテストに応募という感じ。。。。ペーパーの真ん中にすら写真が入っていないものなど、どういうつもりで応募しているのか?あきれてしまう。
僕は写真学校に行っていたが、写真学校を色々否定する人もいるけど、少なくても、他人に対して写真を見せる最低限のプリントなどは、教えているはず。
中身の写真をどうこう言う前に、そんな点が気になってしまうのも、古い人間だからか??
ということで、自分の撮影よりもこの日の手伝いの方が遙かに疲れた1日が終わる。

次の日は、グラビアの撮影。
それはそれで順調に終わる。

水曜日も仕事がないので、昼頃から恵比寿の写真美術館に行く。
横須賀さんの写真展をやっているので、それを見るためと、同時期に「写真新世紀」の入賞作も展示されているのでそっちもついでに見ることに。

横須賀さんの写真は、、、会場に入った瞬間に、その展示方法に驚く。会場を一つの作品として作ったような、そんな感じ。ただ、上野の法隆寺宝物殿の仏像の間に似た展示なので、僕的には「パクリ??」という印象だった。
ただ、展示作品は素晴らしい。2003年になくなって、その後初めての回顧展だと思うけど、80〜90年代に掛けての旺盛な創作活動には、同じ写真の道にいる僕にとっては驚愕するものだ。

次に見たのが「写真新世紀」
世界に通じる未来の写真家を発掘、育てるという目的の下の、コンテストで、ヒロミックス、蜷川さんをはじめとした新時代のカメラマンを輩出してきた。
僕のようなカメラマンと完全に違うジャンルなので、写真そのものがどうこうと言うことは無いんだけど、、、ただ、横須賀さんの写真と同じ感じで、もう、写真でなくても良いよね??という、作品の手法は写真というテクノロジーを使っているけど、場合によっては写真ではなくても良いんだろうな。。。そんなちょっと悲しい感じを受ける。

忙しいときには出来なかった写真三昧の数日間だったけど、刺激にはなったかな。
また、写真を撮っていこうという気持ち、撮りたいという気持ちを大事にしていきたい。
R0010213-01

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