いろいろある2
金曜日は雑誌の撮影で遅くなってしまい家に戻ったのは終電。
翌日、土曜日は昼から電塾勉強会に行く。運営委員になったので遅刻は出来ないし。。。しかも、ウェブに載せるレポートを今月から僕が担当することになったので、iBookを持参。iSightも持ち込んでワードで筆記する。
なぜiSightを持っていくか??これをマイク代わりにしてワードで録音しながら文字打ちが出来るのだ。これは議事録などを作る上でスッゴク便利。ワードを使っている人でも知らない人がいるので自慢してください。
夕方まで勉強会だったが、文字打ちしながらなのでかなり疲れた。これを毎月やるのかと思うと結構大変な感じ。。。
そうそう、電塾ウェブではレポート以外でも僕のブログも掲載される予定なので、今度からはココのブログと電塾のブログと二つ書かなくてはならなくて、それも結構大変かな。掲載されたら報告しますので、見てやってください。
夜は恒例飲み会。
今日、日曜日は一昨日やった雑誌の表紙を撮ることになって、それの撮影。
雑誌の表紙はナゼかこのところ続いて、経済誌の表紙でピアニストを先週撮影して、今週はこのグッズ系の雑誌と言う感じ。
カメラマンとして表紙の撮影を頼まれるのは非常に光栄なことだ。その雑誌の顔でもある写真をゆだねられた、というのはカメラマンにとって特別なこと。期待に応えていきたいと思う。
MP3プレーヤーをP社とS社の二つを使って画面を作る。シンプルながら良い写真が撮れたと思う。
話は変わるが、最近思うのは「写真を撮る」ことのありがたさと難しさ。
プロである以上、依頼された通り、それ以上の物を作るのは当たり前。だが、仕事で撮る写真は1から10まで自分で考えたり、準備したりした物ではない。実際には絵作りはすでに他のデザイナーとか編集という立場の人たちが作ってしまい、カメラマンはそれを具現化するのが仕事だ。特に僕がやっているような商品撮影ではその傾向が強い。極端な話、カメラマンは誰でも良いわけで、ちゃんと商品が写っていればいいのだ。
仕事だから、生活のために写真を撮っている。だけど、「それだけ」では満足出来なくなってくる。かといって、1から10まで自分で考えて用意して写真を撮っていくのは、手間も時間も掛かってしまう。金を稼ぐという効率を考えると理想と現実という狭間で揺れてしまうのだ。
だが、生活出来た上での満足感だとおもう。
人間の欲望って、量がなければ量を求めるし、量が足りれば今度は質を求める、そんなものだ。すべてを満たすのは、、、、無理とは言わないけど、僕にはまだ先かな。
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コメント
運営員様
どうかこれからも、私たち迷える子羊をお導き下さいまし。
ソーメン。
投稿: Gatto | 2005.04.04 09:40