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2005年2月

2005.02.28

Push The Button

SH53021ケミカル・ブラザースの新しいアルバムが届く。
先月くらいからJウェーブあたりで盛んに掛かっている曲なので、聞いたことがある人は多いかな。
朝から聞いているけど、良いです。最近、買うアルバムは結構はずしているので、久しぶりのヒットという感じ。

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2005.02.24

迷惑メール

ある人から「迷惑メールが来るようになった」とメールが来た。
時期的にこのブログに書き込んでからということで、ひょっとしてその手の迷惑メールやさん?がブログを標的にしていると言うこともあるのか?というお話し。

あり得ない話ではない。とおもう。このあたりは何とも言えないんだけど。

かといって、書き込めないブログというのも、なんだかなぁだし。

迷惑メールが気になる人はどうでも良いメルアドでココに書き込んでください。たとえばヤフーあたりのフリーメールで書いてください。

かくいう僕のところにもかなりの数の迷惑メールが来ます。1日に20通近く。大抵は出会い系のサイトとか。巧妙なのはこんなのとか。。
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この前言ってたサイトってここだろ?
ちょっとエロすぎるけど、なかなかいいじゃん(笑
また俺も良いサイトみつけたらメールするよ!
http://moroero.net/?sa

またメールするからなぁ!

佐藤より。
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佐藤さんからのメール。「どこの佐藤さんだったけ?」と思わず開いてしまう。

あと女の子の名前をかたって、「メルアド変えました」ってタイトルで来るヤツとか。

僕の使っているプロバイダーのニフティで「迷惑メール削除」というサービスがあるんだけど、これに登録出来るのが100件まで。僕もこれを使ったんだけど、たったの1,2週間で100件の迷惑メール登録を使い切ってしまった。迷惑メール業者も仕事だから、あの手この手でアドレスを変えて送りつけてくる。僕の使っているマイクロソフトのアントラージュと言うメーラーでも迷惑メールフィルターがあるので、それでもフィルタリング出来るのだが、毎回アドレスを変えてこられると追っかけきれない。

インターネットとか、メールとか、ちょっと前までは無かった便利な道具だが、それを逆手に取る一部の人たちによって使えない道具になりかねないのが心配。

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カゼ

風邪が治らない・・・
もうかれこれ2週間くらいになるかな?
ちゃんと休んでいればいいのかもしれないけど、なんかこのところ仕事がいろいろ入ってきて、、、休んでいる場合じゃない。もちろん、早く仕事から帰って、ちゃんと食事して薬飲んで、酒も飲まずに、早く寝る、と言う生活を送っているのだが、治りが悪い。

風邪を引いている人が多いようで、その症状は「咳が出る」という点で共通しているようだ。その咳がなかなか直らない。

もうすぐ3月だし、花粉も飛んできているし、、、

フィットネスクラブへは2月は一度も行けていない。1万弱の会費は捨てたも同然。今週も土曜日は仕事だし、日曜はどうなる事やら・・・

皆さんもお気を付け下さい。

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メモリー増設

memorySH530002マックのメモリーを増設する。
女房用に買ったiMacG5だが標準状態のまま(256MB)で今まで使ってきた。
どこで覚えたか、「メモリーを増やしたい」と言い出したのだ。いや〜、今ではデジカメで写真を撮ってきて、それをマックでファイリングして、メールで送ったり、プレゼン資料を作ったり、、、最近ではエクセルもやり出している女房。。。メールでさえ数年前に覚えたという位なのに、隔世の感があります。

ということでメモリーをどうしようか?と思案したのが1週間ほど前。

iMacG5は標準では256MBが1枚刺さっているだけ。スロットは2スロットだ。いろいろ調べてみると僕の使っているパワーマックG5とメモリーは共通、それと、2スロットとも同じ容量のものを入れた方がメモリーの効率が良いらしい。>このあたりは昔のパワーマックのメモリーインターリーブと同じみたい。
ということで、空きスロットに512MBを刺そうかと思ったけど、この際、512を2枚買って1GBにすることに。そうすると標準で使っていた256MBが一枚余ることになる。
選択肢は二つ、、ヤフオクなどで売り飛ばすか、もう一枚256MBを買うか?
僕のG5はメモリースロットが8スロット付いていて、現時点では6スロット使って2.5GBのメモリー構成で使っている。あと2スロット空いている・・・こりゃ、256を一枚買い足してG5に入れるしかないね!と思いついた。

ヤフオクでiMacG5の標準256MBを売っている人を見かけるので、同じように256MBが余る人がいるらしい。さっそく入札して、2110円という格安で256MBを買うことが出来た。

iMacG5に入れる512MB2枚はネットで探した格安のメモリーやさんの通販で買うことにした。これが16000円ちょっと。安い!

本日、512MB2枚と256MB1枚、すべてのメモリーが揃ったので、早速増設に掛かった。

iMacの内部構造は楽に増設が出来るようになっている。5分くらいで交換終了。同じようにパワーマックG5も5分くらいで増設完了。

これでiMacG5は1GB、パワーマックG5は3GBのメモリー構成になった。

ちょっとビンボーぽい増設の仕方だけど、こんなやり方もあると言うことで。

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駅にて

SH530001電車待ちをしていて目にとまった看板。
「しちやよくいく」って、、、良いコピーだけどあんまり行きたくないよ〜ナ・・

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2005.02.16

APA

APAに入ることになった。
APAとは?日本広告写真家協会という団体なのだが。。。僕たちの業界では知られている団体だが、一般人にも知られているか?と言うとそうでもないだろう。カメラマン団体には大きく二つの団体があってこのAPAともうひとつはJPSというもの。APAは広告関係の写真家が多く参加している団体で、JPSは一般的な写真家の参加が多いという認識がある。
今年度の新会員の募集があり、其れに応募していて、その審査が通ったという連絡をいただいた。

僕が写真を目指した時代ではこのAPAはものすごく権威のある団体で、入っている人たちもチョウが付くくらいの一流の広告写真家ばかりというイメージだった。僕がこの業界に入ってすでに25年くらいになるが、この僕がAPAに入れるとは、夢にも思わなかった。それほど僕にとっては雲の上のような存在だったということだ。

今回、こういうことになったのは、ある人とのお付き合いが有ったことに始まる。

その人はカメラマンなのだが、20年以上前、まだスタジオマンだった時代によくロケアシに付いていた人だった。当時はその人もフリーになったばかりということも有って、まだ事務所も間借りだし、アシスタントもいらっしゃらなかった。そんなこともあってよくロケアシとして使っていただいたのだ。

その後、僕もカメラマンになり、その人とは全くお付き合いはなくなったが、数年前、ある写真機材のショーでその人がメーカーのデモンストレーションをやっている時に、ばったり再会したのだ。
「ヤァ〜元気だった?」と気さくに声をかけていただいたのを今でも思い出す。15年ぶりくらいなのによく僕を覚えておいていただけたと感激したものだ。

年に一度、その機材のショーでご挨拶を交わすだけの関係が数年続いた。

去年、コダックで写真展をやった時、わざわざいらしていただいた。
その時、「イイ写真じゃない。今度APA入いんなよ。推薦するからさぁ」と言われた。
てっきりその時は社交辞令だろうと思って「はあ、ありがとうございます」と答えていたのだった。

年が明けて1月、いきなりAPAの入会案内が送られてきた。その日にメールで「案内送っておいたから応募するように」と。お世辞じゃなかったんだと、あのときの言葉を思い出した。

その夜、ネットで調べてみるとその方はAPAの理事をなさっていることを初めて知る。
今ではこの写真業界でも有名な会社を経営していらっしゃる。
僕の知っているその人は、アシスタントもなし、事務所も間借りだった。それを思うと時間の流れが感慨深かった。

そんなことで応募したのが1月末だった。

普通の人にはよく分からないことだと思うけど、この業界は未だに徒弟制度的なニオイが残っている。
僕はカメラマンのアシスタントと言う業種には付いていないでカメラマンになった。こういう出身だと、APAのような団体にはなかなか入るのは難しいのだ。もちろん、押しも押されもしないくらいのビックネームになればいいのだが。一般的なカメラマンでは自分が師としたカメラマンの推薦でもなければ入れない。
つまり、誰のアシスタントにも付いていないような僕みたいなカメラマンは誰も推薦などしてくれないという訳だ。

APAに入りたい、と思っていた訳ではないが、このチャンスを逃すとたぶん入ることはできないだろう。もう年齢的にも若手とは言えないし、、、年を取ってから入りたくなってもそうはいかないだろう。
これも何かの縁、いや、アシスタントでもない僕のことをこれだけ思っていていただけたことに、感謝しないとならない。

会社を辞めてすでに10年になろうとしている。いろいろな縁があっていろいろなところからのお仕事をいただいて、今まで生きてきた。縁を大事に、これからも生きていきたい。

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2005.02.15

筑波サーキット

IMG_8397IMG_8395今日は筑波サーキットで撮影。
この間までやっていたBMWの本は明日発売で、今日の撮影は其れの第2号。
今日はいい天気でよかった。風邪が全く治らないまま外ロケなので、天気はいつもより心配していたけど、、、。これで寒風吹きすさぶ、、なんていう1日だったら間違いなく死んでいたかも??

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2005.02.14

大林素子さん

IMG_0101を撮った。
現場は東京体育館。
当日はVリーグだったのでその観戦に訪れた大林さんを1時間だけお時間をいただき取材になった。
予想通り、大きい。と言う表現をしてしまうと怒られるけど。
いつも思うのだが、この手の撮影(取材)はある意味、真剣勝負という感じだと言うこと。
時間は限られている。大抵は1時間も頂ければ良い方。以前小泉さんを厚生大臣の時に撮影した時は15分と言われた。しかも、それは大臣室に入ってから出るまでが15分ですから・・・って。
そんな仕事も何度か経験があるので、時間がないのは慣れている。
その限られた時間内でどれだけ相手を出すか?取材するライターとカメラマンの腕の見せ所だろう。

取材を受ける方はある意味、慣れている。もちろん、仕事だと思ってしゃべる訳だが。取材陣と心が通じないと逆襲を受ける時がある。取材者が事前に下調べしないで取材に入った時など、かなりつらい修羅場になることもある。僕自身、過去に何度かそう言う現場に居合わせたことがある。

取材は真剣勝負。写真もね。

しかも勝負はすでに会う間から始まっている。
大林さんも「よく身長とか聞かれるんです。でも、それって調べてくればいいことですよね?」とそんなお話しをしていた。
短時間にどれだけ相手を引き出せるかは、実はもう、会う前に勝負は付いていたりする訳だ。

さて、今回の勝負、どっちが勝ったのか?

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日産ノートの試乗会にて

IMG_0099日産のノートの試乗会に行った時の写真だ。
右側に写っているのはノートの開発の中心人物だった日産の加藤氏。左は編集のYさん。
今回の取材は面白かった。というのはこの加藤さんが楽しい人で。今33歳だそうだが、日産でも最年少の開発主査だそうだ。(主査という肩書きは今はないが、立場的にわかりやすいと思い使った)
意気投合したのは編集のYさん。
価値観が同じというか、全部まで言わなくても分かってしまうって、同世代ならではの感覚だろう。

日産に限った話ではないが、最近のクルマの開発陣は若返っている。僕が先日44歳になったが、僕何かより遙かに若い人たちが車を作っている。特に日産の元気の良さはこういう取材の時でもビシバシ感じ取れる。
やはり、勢いのある会社って末端までそうなんだよね。そう言う波を作っていける経営者は希有だと思う。

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コダックフォトサロンにて

IMG_0086IMG_0085コダックフォトサロンに行ったら、今年後半の写真展の公募を行っていた。
ちょうど1年前になる。。。やはり今の時期ヒマだったので写真展巡りをしていた時、写真展の募集を知り、応募したのが今の時期。この手のメーカー系の写真展会場は年2回位の公募を行っているので、作品を持っている人はダメ元でトライしてみるべきだと思う。僕も現にそうだったし。。。>内心は自信があったけど、、選考に落ちてたらかなり気分も落ち込んだだろう。
写真展なんて今の時代に合わない!なんて思っているカメラマンもいるが、そう言うことを言うカメラマンに限って個展の一度もやったことがない。
「写真展なんてね〜、、、」って語るのは何度かやってから言うべきだというのが僕の持論。
ココを読んでいる人はカメラマンという職業の人も多いと思う。
なぜ、カメラマンになったのか?なぜ写真を撮るのか?
年に数回の公募のチャンスにそれを思い出してみるのも良いと思う。

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Valentine Day

IMG_0104バレンタインデーだ。
写真は早速の頂き物。といっても、女房からだけど。というか、ここ数年、女房以外の女性からもらうことも少なくなったなぁ〜。今年は0という可能性もあり。ちょっと寂しい。

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カゼをひいてしまった。

DSC00037先週くらいから調子が悪いなぁと、思っていて仕事のない時は、寝てたりしたのだが、良くなるどころか、悪くなる一方・・・ちょうど連休に入ってしまって医者にも行けなかった。正確には行ったんだけど、2時間くらい待つと言われて断念したのだが。

土日も仕事だったので早めに家に帰ってきて、早く寝るようにしていたが、良くならない。
今日、早起きをして朝一に医者に行ったら、この写真の有り様。医者の待合室だ。ほとんどの人は風邪。昨日撮影した、大林素子さんも3年ぶりに風邪を引いたとおっしゃっていたが、今、感染爆発しているようだ。

待ち時間は2時間くらい。その間にこれを書いている。医者に行ったところで風邪が直るわけではないが、みんな藁をもすがるような気持ちでここにいる。

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2005.02.11

新車2発

IMG_8248IMG_8195新車の撮影を2発。
トヨタのビッツと日産ノート。
実を言うと1日に2本の撮影だったので僕は撮影に専念するしかなくて、ほとんど乗れなかった。だから語る資格はないか?
IMG_0088これはビッツの試乗会場だった横浜グランドインターコンチネンタルホテル31階からの眺め。

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2005.02.05

突然、箱根に・・

IMG_0066IMG_0067IMG_0068IMG_0069IMG_0070IMG_0071IMG_0072IMG_0073IMG_0074IMG_0076IMG_0077IMG_0078IMG_0079IMG_0080
突然、泊まりで箱根に行くことになってしまった。
金曜日、月イチの恒例の電塾勉強会に出席したところ、終わったら運営員みんなで箱根に新年会に行くというお話。。。2,3人の空きが出てしまったので、当日キャンセルしてもお金が戻らないし、もったいないから来ないかと誘われて、仕事もなかったし、行くことにした。
池袋の勉強会に行ったままの格好だったので、普段のバックのみ持っているだけで、着替えも何もない。温泉宿らしいので、浴衣を着れば何とかなるし、そのまま小田急ロマンスカーで箱根へ。

その日に突然行くことになったのは僕を含めて3人。他の方は正式な運営員なので皆さん蒼々たる面々だ。僕みたいなしがないフリーカメラマンが同席できるのも滅多にない機会だし、これも何かの運命かも、、、と思った。

今に始まったことではないが、ワリにそういう出会いが面白いし、どう展開するか分からないと言うこともあるし。

温泉では舟盛りを食べて、温泉入って、その後、いろいろな話をして、、、あっという間の一泊旅行だった。
ま、たまにはこんな事もあって良いだろう。

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2005.02.03

キヤノンIXY L

IMG_0059IMG_0062IMG_00652週間ほど前からオリンパスのE300をお借りしている。明日返却の予定なのでいろいろコメントをまとめている。
もう一台、キヤノンのIXY Lと言うコンパクトカメラを借りている。
この2台を比べるのも変な話だが、カメラに対して求めるものって様々なんだなぁ〜と改めて思ってしまう。

E300は一眼デジカメとしては10万を切ったというので話題になったものだ。いろいろ切りつめてコストパフォーマンスを上げている。だが、実売10万という金額はおいそれと出せるものではない。僕たちプロでもそれは同じ感覚だ。もし、シンクロ接点が付いていたら、、、。それだけでもだいぶ印象は変わっただろう。ボディ部でも金属を多用しているなど、イオスキスDクラスとはひと味違った差別感を醸し出している。良しに付け悪しきに付けオリンパスのキマジメサが現れている一台だと思う。

かたや、イクシー。言わずとしれたコンパクトカメラだ。その中でもLは重さ100グラムほどという最軽量のクラス。ズームもなく、光学式のファインダーもない。ただ、その軽快感、毎日持ち歩いても苦にならない大きさ、オシャレ感、どれをとってもバランスよく仕上がっている。

このLだがバカにしていると思ったよりよく写るのでおどかされる。400万画素有るので普通では十分だろう。画素数ですべてを判断出来ないけど、僕の持論は画素数は「馬力」だと思う。ノイズが乗っていても、収差が出ても、ある程度の画素数が有れば、ほとんどの場合、縮小して使う訳なので気にならなくなってしまう。コンシューマー機のコンパクトカメラでは500万画素くらいは当たり前にある時代なので、実際は200万画素くらいで十分なのだが、いろいろな局面で高画素の有難味が出てくると思う。

この日の写真はイクシーで撮ったもの。

そうそう、1枚目の写真はクルマにETCを入れたので、参考までにとって見た。

「今更・・・」という話もあるが、クルマでのロケの時はやっぱり便利かなと思って、入れてしまいました。実を言うと、この手のユーザー負担のシステムというのは嫌いだ。JRのスイカも買ったのはつい数ヶ月前。なんでユーザーがお客であるにもかかわらず、最初のカード代やETC機器の取り付け代を払わなければならないのか?未だに納得出来ない。
かといって、使うと便利なので、どちらも「早く買えば良かった」と思ってしまうんだけど。

ETCは今でも無償配布するべきと思っている。というか、ETCに入っていないクルマは運行不可能にするとか??警察庁のやっているNシステムと統合させて、すべて管理するべき。
とかいうと、スッゴク反発されるだろうな。
でも、この先日本は治安が悪くなると思うので、今からこういう管理をやっておかないと住みにくい社会になってしまうと思っているのですが。もはや性善説なんて成り立たないんですから。

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2005.02.01

唐招提寺展

SH530004SH530006唐招提寺展に行く。
1月から東京国立博物館でやっている。
以前tats@dailyにも書いたはずだが、鑑真和上展に行ったことがある。前回は確か東京都美術館だったと思うが・・・今回も鑑真和上像が展示されていたので2度目の対面になる。

今回の展覧会は唐招提寺が平成の大修理をやっているのでその間、門外不出の仏像などを展示しようというものだ。
パンフなどにも「ご本尊、最初で最後のお出まし」というコピーがある。

たぶん、こういう大修理みたいな機会でもないければ、ご本尊様はどこにも持ち出せないだろう。次の修理の時に出る可能性はあるが、僕が生きているうちはないだろう。だから最初で最後。

さて、展示だが、ご本尊の「る舎那仏像」(ると言う字が出ないのでひらがな)も立派で良かったが、今回の展示で最大の見所は御影堂の再現だと思う。
そのふすま絵が東山魁夷の作だが、それがすばらしい。日本と中国の景色の大パノラマだ。今回の展示で見ないと見られない鑑真和上像側から見たふすまも見られる。これは本堂が改修し終わっても一般人は見ることが出来ない絵なのだ。
東山画伯の絵に対しての思い、鑑真和上に対しての思い、それが伝わってくる、そんなふすま絵だと思う。

御影堂の中はほとんど東山画伯の筆によるふすま絵なのだが、鑑真和上像の後ろに立っている屏風絵は像と同じ時期に描かれたものだ。この太陽と月を一緒に描いている絵がスッゴク良い。遣唐使船が港に入ってくる状況を描いたものだが、静かに船が進んで来る情景と月と太陽、その対比と色遣い。
ちなみにヴェンダースが撮った鑑真和上像の写真があるが、そこに写っている像の背景がこの屏風絵だ。このヴェンダースの写真は好きな写真だ。
写真と言えば今回のポスターなどに使われている「る舎那仏像」の写真だが、これはフォトグラファーの久留さち子さんが撮ったもの。このポスターも良い。
同時開催として、展示場の外に「る舎那仏像」に対しての献花写真展も開かれている。数人のカメラマンにそれぞれの解釈での献花というテーマで撮ったものだが、その中でも久留さち子さんはやはり最高。子供の手が花を握っている写真だが、すばらしい!
以前、鑑真和上展があった時にやはり有名カメラマンがそれぞれ撮った唐招提寺みたいな写真があったのだが、その中にはアラーキーとかいて、まあ、良いカナという感じだったのを思い出す。その時はやはりヴェンダースの写真が僕は気に入って、ポストカードを今でも机の前に飾っているほど。

久留さんの写真はそれと同じくらい、僕は気に入っている。

話は変わるが、この手の展覧会に行くと必ず音声案内のシステムを借りるのだが、今回初めて、ちょうど持って行ったiPodにつながっていた、sureのヘッドフォンをつないでみたのだった。これが結構イける。貸し出しのショボイヘッドフォンより遙かにいい音で案内が聞けるのだ。
ちなみにこの展覧会の音声案内は寺尾聡。そう、日曜の夜の世界遺産みたいな感じで会場内を案内してくれるのだ。

これから展覧会に行こうという人はぜひ自前のヘッドフォンをお持ちになることをオススメする。ちなみに貸出料は500円。

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