12/22 群馬へロケ
朝から群馬へロケ。
群馬は僕の故郷でもあるので、取り立てて格別の感もなく・・・関越とか新幹線のおかげで高崎前橋あたりはすでに日帰りで存分に仕事が出来る立地だな。知り合いの中には群馬から東京まで通っている人もいるくらいだし。
BMWの雑誌を作っていて、その中のショップ取材のために群馬に行ったわけ。
昼前に前橋に着き、2軒で撮影して戻りは20時くらいになってしまった。関越から降りて阿佐ヶ谷の方に寄って帰ることになり、ついでに友人のSカメラマンのスタジオに立ち寄ることにした。Sカメラマンはニフティのプロカメラマンの会議室の時代からの友人になる。すでに10年くらいの付き合いになろうか?僕より年上だが年齢を感じさせない行動力には今でも「自分はまだまだだな」と思わせるカメラマンだ。
彼のところへは5,6年くらい前にスタジオを作ったと言うことで見に行ったことがあった。
当時、僕はと言えば原宿に事務所を持っては居たが、とても人様に「僕のスタジオです」なんて言えない代物だったのを思い出す。僕より何歳か上の彼は、同じようなフリーカメラマンでありながら立派なスタジオを構えられたというのは、僕にとっても非常に刺激になった。あまり人には言っていないが、僕が自分のスタジオを持とうと思ったのは彼のところに行ってからだった。知り合いのカメラマンが、たとえベンツに乗ろうが、ライカを買おうが、海外ロケに行こうが、僕には大して羨ましく思えなかった。>もちろん口では羨ましいと言っていたが、内心はそれほどでもないのだった。
だが、彼のスタジオに行ったときは心底羨ましく思えた。地方ならともかく、都内の23区内に自分だけのスタジオを持つと言うことは、どんな高価なものを持つよりも、僕にとって欲しいものだった。
それから数年たって、何とか僕も今のスタジオを持つことが出来たのだが、今にして思うと、彼と知り合わなければ、はたしてスタジオを持っていたのか、どうか?自分でもよく分からない・・・ただ、確実に言えるのは彼のところに行ったことが、僕にとってのTurning Pointになったと、今回改めて彼のスタジオに立って思ってしまった。
人間にとってなにが「モチベーション」になるのか?個人個人違うだろう。僕にとってはスタジオだったし、また、それを手に入れた今はまた違うものになっている(のかどうか?よく分からないが、、)
ただ、何かの渇望は常にあるべきだと思う。
満足したら終わりだよね、人間って。
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コメント
>>彼のところに行ったことが、僕にとっての>>Turning Point
こんなこと言われるとこそばゆいですが、
その後湯浅さんは100万円するカメラ2台買って、
品川に家を持って、そんでもってカメラ雑誌に
見開きで紹介されて、そんでもって、Sカメラマンは貧乏なままなのです、、、、
投稿 Sカメラマン | 2004.12.23 16:20
先日は突然すみませんでした。
コメントの一部を訂正しますよ。
100万もするカメラと言うところ、100万ではなくて80万くらいです。2台有るのは仕事する上で2台有った方がストレスがないので、、、。高いと思うけどこれで稼げるわけですから、良いものを使いたいですよね。
品川に家というお話は、家と言うより、普通のマンションですよ。Sさんちから見ればウサギ小屋みたいなセマ〜イ、雨露をしのげるくらいの感じです。立地が事務所に近いので引っ越すことにしただけです。
カメラ雑誌に紹介って言っても、別にそれで仕事が来たことはないし、僕のギャラのランクが上がるわけではないですから。しかもカメラ雑誌ですから、あまり一般の人は見ていないのが正直なところです。見ているのはカメラ好きかカメラマンか?って感じですよ。将来、一般紙に見開きで紹介されたらもう一度うらやんで下さい。(笑)
Sさんが貧乏かどうかは??ただ、一般的に見て都内のビル持ちというのは、貧乏というジャンルではないと思いますけど。
投稿 tatsphoto | 2004.12.25 17:34