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2004.10.13

デジタルカメラの問題点

Image_0358.jpg

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実はこの画像は今年の春頃の撮影dataなのだが・・・
仕事が優先でこの話はそのうち書くつもりでデスクトップに置いておいてそのままになってしまった。

Beatles本を作っていた時の物だが、Beatlesのアルバムの裏面の複写だ。上の写真はその全体像。下は部分拡大をした物だ。

カメラは1Ds。撮影はRAWで撮って、フェーズワンのC1PROで現像してある。現象はキヤノンの純正ソフトで現像しても同じだった。

画像が小さくてよく分からないかもしれないが、赤地の上の文字がすべてぼやけている。単なるピンぼけかと思うかもしれないが、下の写真がその拡大だが、赤地から人物バックになるととたんにシャープに写る。

この問題は今に始まったわけではないが、何とも解決策がない。

デジタルカメラはフィルムカメラに置き換わろうとしているが、こういう場面や、液晶画面の撮影など、向いていない場面がある。

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コメント

 なるほど〜、こういう問題があるって初めて知った。人間の目は赤に対する解像度が低いというのがあって、その為に赤の画素数が少ないのではないかしらん。

 実は、カラーテレビもそうした人間の目の特性を利用して、周波数を効率良く使ってます。つまり、赤い物体が画面にある時は、モノクロの濃淡で形状を描き、そこに赤をざっと塗るという形で実現してます。こうしないと、仮にRGBを独立して送っていたら、モノクロの3倍の周波数が必要になってしまいます。無論アナログ技術ですけど、このあたり考えた人間は非情に頭がいいのだなぁ、と感心する部分です。

 という事は、3CCDとか、或は単板CCDで色フィルタを切り替えて数回スキャンするタイプだと大丈夫なのかも。

投稿: Shimizu | 2004.10.14 00:14

毎度どうもです。
「デジタルカメラ・・」というタイトルが良くなかったですね。
もちろん、マルチショットのデジタルカメラなら問題ない話です。あとシグマのデジカメとかも大丈夫でしょう。>たぶん・・

一般的なベイヤー配列の撮像素子を使っている物は全部同じでしょうね。フジのS2はどうだったか覚えていませんが。
結局、RGBGの4画素から計算上で色を作っている方式ではこのような誤った計算結果になるということでしょう。
良い解決方法はないでしょうかねぇ〜。

投稿: tatsphoto | 2004.10.14 10:02

誤った計算というよりは、人間の目というものを考えたら、妥当な設計なのです。我々は意識していないだけで、このBEATLESのジャケットも、少し離れて見た時には字が見にくいはずです。人間は無意識に、そういう場合は対象を近づけて見てしまうから気がつかないのです。

単板CCDでは原理的に無理でしょうから、一番安直なのはフラットベッド型のスキャナでスキャンしちゃうことかも。

投稿: Shimizu | 2004.10.14 14:22

人間の目もそうだから、、、、っての読むと一瞬納得してしまいそうです。でも、S2使いなんですが、髪の毛の描写で黒髪はシャープに再現されるのに茶髪になると急に解像感がなくなるという現象、(ハニカムつかってる人には有名な話で恐縮ですが)があります。
すごく問題。ではないですが、不満ではあります。

投稿: shinohara | 2004.10.17 11:31

 それも同じじゃないですかね〜

・要するに輝度信号(モノクロ濃淡)は解像度が高い。
・色信号は解像度が低い。

 茶髪の他、金髪などでも同じではないかと思われます。

投稿: Shimizu | 2004.10.17 11:47

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